ヒノ



彼とは、小学校と中学校が一緒でした。
特別仲が良い訳ではなく、学校で話す程度の男友達です。

ヒノ(あだ名)は、男にも女にも友達が多い方で、
彼を嫌う人を聞いた事が無いような人でした。


中学校に上がり、彼と一緒のクラスになりました。
そして、同じ班になりました。

同じ班になると、掃除場所が同じだったのですが、
勿論、ヒノとゆかも同じ掃除場所でした。

ある時、ゆかの班が『技術室』という所になりました。
技術室は、校舎から離れていました。
掃除するのも、ゆかの班の内、数人しか居ませんでした。


そして、
事件は起こりました。


ある日、掃除の時間が近付き、ゆかは技術室に行きました。
すると、誰も居ませんでした。
何故か、ゆかは学校の掃除の時間が大好きだったので、
一人で掃除を始めていました。

暫らくすると、ヒノが技術室に入ってきました。

ヒノと少し喋りながら、掃除を楽しく続けていました。


気付けば、ヒノがゆかの側に居ました。

すると、ヒノは冗談ぽく


胸を触ってきました。


「へ?」と思ったのですが、
まぁ、其れ程気にせずに笑って怒りました。

続けて、次は
笑顔で触ってきました。

まだ、この頃のゆかは男というものが、
どぉいうものか、あまり把握出来ていず、
何故に触られているのかも、よく分かんなかったんですよ。

でもね、目が
怖かったんですよ。

違うんですよ、ゆかが知ってるヒノとは。

だから、凄く怖くて、硬直していました。


ゆかが拒否しないのを見て、
ヒノは段々エスカレートしていきました。



最初は服の上から触っていたのに、
気が付けばセーラー服の下に手が侵入していました。

そして、
最終的にはスカートの中に・・・・(以下自主規制)。




この日から、掃除場所が変わるまで、
毎日ヒノのセクハラ三昧でした。



そして先日、ヒノに久々に会いました。
噂で彼が結婚したという話を聞いていたので、
そぉいう話をしました。

「あぁ、コイツ、あたしに昔した事忘れてるんだな」と思っていました。



しかし、あたしが甘かった。



「今、何カップなん?」


「揺れるだろぉ〜」


「ハリが凄いよなぁ」


「奥さん、乳小さくてなぁ・・・」





公衆の面前で、ゆかの乳に見入るヒノ。






触られたのを拒否できなかった私を、
誰か何とかして下さい(大泣)




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